今回は管弦楽法の中からすぐに使える小技をひとつ。
ユニゾンにしてみよう。
するとアラ不思議。
両方の楽器の特性が見事に混ざり合って、
何とも豊かな音色になるではありませんか!
これをフルリネット技法と言います。
あ、今勝手に命名してやりました。
本当はフルート+オーボエと言いたいのだけど、
これは鉄板過ぎるので却下。
加えて呼称のフルーエもオルート、も何だか収まりが悪いし。
結局、フルリネットと言いたいだけじゃないの?というお話。
さぁ、今日から使ってみよう。
冷え切ったスタジオの空気も一気に暖まります。
タイミングを誤ると発言者の存在自体が空気になるので注意。
つづく(?)
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