2009年8月19日水曜日

定例報告会

というタイトルとは裏腹に、単なる飲み会話。
予想以上に濃い席でした。

SMP菊地さん、SCE北原さん、エンジニア井野君、
高鈴のあっきー君、LAのVillegeStudio勤務の宮澤君、
といった面々。
プロデューサー、サウンドデザイナー、エンジニア、アーティスト、
作曲家と、それぞれの観点から持ち上がる話題の濃いこと、濃いこと・笑
皆さんの前しか見えていない会話の数々から様々なことを学ぶ。
飲み会ってどちらかというと、「ウチの上司はよぉ~」みたいな
ネガティブな会話が行われる場と勝手に思っていたのだけど。

この場で得た情報や意識は、現在のプロジェクトですぐに実行してみよう。
音楽を書く前に考える事も大事だけど、書いてみてから考える事も重要なわけで。
劇伴という音楽の演出は、どちらかと言うと時間や絵などが制約となって
大変なのだけど、まずは音楽を通して何を表現したいのか、
どんな表現を求められているのか、これを作家として最も深く掘り下げないと。
その他音楽以外の制約は、書いた後に調整していく方が良いし、
その為に頼れるチームの方々がいるわけだもんね。
書きたいものは山ほどあるから、どんどんアウトプットしていきたい。


The Muse visits during composition,not before.


音楽の女神様は作曲してる時に降りてくるのであって、
決して作曲前には存在を感じるものではない、ってことですね。
またまた引用してしまったけれど、良い言葉だなぁ。

今日も音楽漬けな1日を素敵な方々と過ごせた事に感謝。
皆様、お疲れ様でした!



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