2009年8月21日金曜日

よろしい、ならば背中を押してやろう。

新型PS3(CECH-2000A)が発表されました。
周囲に買うかどうか悩んでいる人が何人かおりまして。
それじゃ、背中を押す手助けをしてあげよう、というエントリー。


1.何が変わったのか。
・価格が1万円お安くなり、29,980円也。
・軽量(4.4kg→3.2kg)、省エネ(280W→250W)
・HDD容量が120GBに。
Dolby TrueHDDTS-HD Master Audio出力対応。


2.旧モデルから消えたもの。
・HDMIケーブルなし(赤白黄のコンポジケーブルが付属してます)
・縦置きが出来ない(縦置きスタンドは別売り)


まだまだ細かい部分があるけど、ざっとこんな感じでしょう。
うーむ。。。改めて見ると凄すぎる。
軽量とHDD容量、それから本体価格と省エネからくる
維持費を含めた値下げは、消費者観点からすると物凄く有り難い。

個人的にはゲーム機とかはTVラック内に置き場所固定してしまうので
軽量化に感激するのは、始めて手に取った時だけでしょうけど・笑
ちなみにPS3のHDDはXbox360と違って、2.5インチのHDDを換装可能なので、
あまり気にしなくていいのかも。

一番気になるのがサウンド出力周りです。
Dolby TrueHDDTS-HD Master Audio出力に対応したことで、
これまでエンコードされた音声ファイルをデコードして再生していたものが、
直接再生出来るようになったわけです。
簡単に言うと、オリジナルの音声データをそのまま忠実に再現出来るんですね。
自宅のサラウンド環境にはDTS/THX対応のアンプをメインに据えているので、
これは凄く惹かれます。

また、9/1にファームウェアが「バージョン3.00」へ上がりますが、
これはソフト面でのアップグレードなので旧型持っている人は
物理的に上記サウンド出力には対応出来ませんので悪しからず。
とは言え、旧型でも現状十分過ぎると思います。

バージョン3.00」ではDTCP-IPに対応するとの事なので、こちらも楽しみ。
同機能を持ったレコーダやPCが、同一LAN上に存在する場合は、
PS3を介して再生出来るのが売り。
つまり、リビングのレコーダで録画しておいたコンテンツを
PS3の設置された別の部屋で再生出来るわけ。
AppleとSonyは住居スペースのレイアウトまでも売りにしてくるから困る。
もうiPhoneが無い生活とか想像出来ないもんなぁ僕は。

あれ、何だか自分の背中を押している気がしてならないな。。。


取りあえず、何買ったらいいの?って人向けに。

自宅TVにHDMI端子がある場合はHDMIケーブル(v1.3)を忘れずに。
ケーブルにも色々種類があるのだけど、1.3と書かれたバージョンなら大丈夫。
それ以下だと画面の解像度が下がったり、転送速度が落ちたり。
今は大量生産の結果、1mの長さで980円とかで買えます。
あと、縦置きしたいのに!って方は、縦置きスタンドも買いましょう。
一応立つには立つっぽいですけど、地震列島日本での使用はお勧めしません・笑

そうそう、売り場で白騎士物語の購入、自宅に戻ってフォトギャラリーのダウンロードも
忘れずにお願いしますよ!
白騎士物語では編曲、オーケストレーションやピアノを担当。
フォトギャラリーではメインテーマを含む計6曲を担当させて頂いてます。


さて、どうやってこの物欲から逃れるか考えないと。。。


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