2009年12月24日木曜日

3D眼鏡とか

友人に「AVATAR」見たよ!と言ったら、既にトランスフォーマー・リベンジ
IMAX-3Dで見た、と言われまして。
眼鏡で視野が狭くてね、なんて話しを切り出したら、「え?そう?」みたいな。
どうにもお互い違う環境で、眼鏡も違っているみたい。それもそうか。
映像規格によって、3D規格も違うのだし当然だよね。

そんな訳で、3D眼鏡について少し調べてみた。
何やってんだろうな。。。僕(笑)。
主に国内で普及している形式が以下の4つ。たぶん。
他にもあったら教えて下さい。


IMAX 3D









友人が観たと言っていた方式がコレ。
なるほど、互いの話しが成り立たなかったのも納得。
めちゃくちゃ視野が広そうで良いですね。
海外だと爆発的に増えているIMAXシアターでの方式。
日本だと逆に縮小傾向。残念。関東だと埼玉、川崎に劇場あり。
とは言え、本場のIMAXシアターに比べるとスクリーンが小さい。
新宿にあったやつ、惜しいことしたよねぇ。。。時代を先取りし過ぎ。
これを期に国内でも増えて行けば良いですね。
スクリーンは従来のものでは駄目で、シルバースクリーンに張り替える
必要あり。

採用劇場:109シネマズ(一部劇場のみ)



Xpand D










こちらが僕の上映時のモノ。
方式としては最新で国内だと急速にシェアを拡大している様子。
AVATARの国内プレミア会場でキャメロン監督が掛けていたのもコレ(写真右)。
やたらと重いと思っていたら、何と内蔵電池が組み込まれていて
映像に合わせてシャッターを切り替えているそうな。
動作音とかはしないので悪しからず(笑)。
眼鏡自体のコストは高いだろうけど、従来のスクリーンのままで良いみたい。
スクリーンの張り替えと単価の高い眼鏡、どっちが良いのだろうねぇ。
こうして見ると、やっぱり面積小さいよね(笑)。

採用劇場:TOHOシネマズ、109シネマズ、シネプレックスなど。


Real D
恐らく最も古い規格なのがコレ。あ、昔の赤青眼鏡は除いて下さいね。
最も生産コストが安いらしく、使い捨て用途にもなるとか。
これもシルバースクリーンに変更する必要があるため、上映劇場が固定される。
SONYやKENWOODが提携して家庭用の3D製品を進めているのもこの方式。

採用劇場:ワーナーマイカル、ユナイテッドシネマ、立川シネマシティなど。


Dolby 3D
音響規格であるDolbyが開発した3D眼鏡。
50層のフィルタが重ねられているらしくて、これもまた高コスト。
しかし、スクリーンは従来のモノで良いことから、やっぱり
張り替えするか、高コストな眼鏡を導入するか、になるみたい。
写真だと心無しか赤青眼鏡に見えるけど、実際はそうではありません(笑)。
何だか最も視野範囲が狭いように感じるけど、首を振らずに左右収まるんでしょうか。

採用劇場:HUMAX、新宿バルト9など。


うーん、これはやっぱり川崎行くしかないじゃないか。。。!

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