2010年1月19日火曜日

作業環境・2010

現在の環境だと、大編成モノを書くと結構ギリギリなので、
楽器のカテゴリ毎にPCを割り当ててしまおう、と決断。

Logic9.1で64bit化とはなったものの、やっぱり作業を
進めるにつれてソングデータのオペレーションがもたつくのが
創作の妨げになるのが嫌で、ViennaEnsembleProとPlugin、
Audioデータだけをホスト上では動かしたい。

近い将来発表となるであろう、ViennaMIRの導入も見越して、
なるべくホストのCPU負荷とRAMの圧迫はさせたくないのです。


と言うわけで、新たに3台のViennaServer用PCを増設。
明日はサーバ用PCを販売している業者さんと構成&見積もり相談。

Intelの新型アーキテクチャは少ししか理解していないけど、
音源のサーバとしてだけの運用を考えた場合、それ程CPUの処理は
必要無いことが解ったので、メモリ速度だけを重視することに。

そもそも画面を見ないので高いGPU性能も必要ないし。
調度良いタイミングでCPUとGPUが統合されたcore-i5の660/661
を検討中。
660と661の違いはGPUのクロック差なのだけど、660の性能ですら
グラフィック描画能力に関しては十分過ぎるし、長時間の作業を
考慮すると省電力なのも見逃せない。
ここは明日相談してみようと思います。

現在関わっているプロジェクトが本格始動する前には、
何とか環境整備を構築したいところ。
今考えているイメージとしては、こんな感じ。

MacPro:Logic9、VEP、Plugin、Audio、将来的にMixでViennaMIR
PC1:Strings
PC2:Woodwinds,Harp
PC3:Brass,将来的にViennaCHOIR
PC4:Perc,Piano
PC5:NI製品、KONTAKT音源系
PC6:Spectrasonics製品、将来的にPlayエンジン(ネットワーク対応まだ?)


製作中のストレスが大幅に軽減されそうで、ちょっとスッキリ。

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